アドベンチャープログラムを実施して

今日一日の振り返り。
13名の子どもたちと一緒に一連のアドベンチャーウェーブの流れを意識して活動を行ってみた。
自分の想像を超えて起こったのは、「ふりかえり」の時だった。
ある2年生の女の子が「楽しくなかった、それは○○ちゃんのせいだ」と言い、それに同調するように周りもみな同じようになっていった。
活動だけで終わっていれば、「楽しかった」で終わったことだったが、今回に関して言えばそうはならなかったようだ。
自分もファシリテーターとしてどんな風に関わったらいいのか迷う事例だったから、
今回に関しては強引にまとめたが、正直なところ自分の心が動揺してしまったのが本音。

ファシリテーターとして自分がプログラムも進行して、さらにグループの状況に応じてプログラムを変えていくのは非常に難しいチャレンジに感じた。

ふりかえりを行ったこと自体は後悔していないが、今回に関して言えばある特定の一人の女の子が攻撃の対象になってしまったことだ。

今日のことはまたあらためて考えてみよう。