実習「タワービルディング」

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エクササイズ「タワービルディング」を体験しました。

4人で作ったこのタワー、話し合いと制作をしている中でいろんなことを考え、感じました。

「高さ」「安定」という数値化できやすいものと「芸術性」という抽象性の高いものを4人で話し合いながら作っていくのです。

「ひたむきな姿勢」に影響を受けてモチベーションが上がり、

「わからない部分を要約してもらいながら進んだワークでした。

話し合いをしても実際に作業したら思い通りにならかったりしながら

トライ&エラーを続けていきました。

 

作業中に「可愛い」という言葉に反応してしまう自分がいて、ワーク中にはよくわからなかったのですが振り返り中に過去のとある体験とリンクしてしまっていた自分がいました。

「可愛さ」という抽象的な言葉に対して「もっと具体的に伝えてくれよ」

「あなたの可愛いは私の可愛いと同じ意味なのか?」という思いをもっていました。

これが「会話」であれば気にしなかったのですが、「ワークにおいての可愛さ」には反応してしまいました。

 

また他人から質問された時に本来の意味の「なぜ?」(?)と前提がある「なぜ?」

に反応してしまう自分がいて、ふりかえりの時に聞いてしまう自分がいました。

前提がある「なぜ?」は本当にやっかいで、これまでの人間関係の中でもこの

ダブルバインド」に困らされてきました、また困らせてきました(笑)

自分のプロセスを探りながら、またグループのプロセスを見ながら、自分の中にある考えや感情をどう伝えていくのか、そんなことを繰り返しています。